フリーランスも利用できる！最短で即日中に請求書を現金化する「ファクタリング」とは？
フリーランスになると会社員のように安定収入を得にくくなるため、気になってくるのが資金繰りですよね。
そんな時に役に立つのが、売掛債権（請求書）を最短即日中に現金化できるファクタリング。
最近はフリーランス・個人が手軽に利用できるファクタリングサービスもあるので、「すぐに現金が必要！」という時のために、ぜひ知っておくとよいでしょう。
ファクタリングは怖くない
Point
・ファクタリングは法的にも許容されるもので、違法性はない
・借金ではないので、ファクタリングを何回おこなっても信用情報への影響はない
ファクタリングについて、なんとなく「怖い」という印象を持っている人もいるのではないでしょうか。
例えば、消費者庁や金融庁、日本弁護士連合会などがファクタリングに関して注意喚起をしている事実があり、利用を考える人が不安を感じる一因になっているかもしれません。しかしこれは、「ファクタリングを利用してはいけません」と言っているのではなく、「ファクタリングを語る悪質業者に気を付けて」という意味です。
ファクタリングというサービスそのものは法的にも許容されるもので、違法性のある取り引きではありません。
また、ファクタリングを「借金のようなもの」と誤解している人もいるかもしれません。
しかし、法的に言えばファクタリングは債券の売買を行うことを指します。商品とその対価を交換する、つまりは通常の買い物と同じ構図なので借金ではありません。したがって、ファクタリングを何回行っても信用情報への影響はありません。
ファクタリングというサービスそのものには違法性や極端なリスクはありませんので、正しい知識を身に付けて有効に利用するといいでしょう。
ファクタリングの仕組み
Point
・ファクタリングは、振込みを待っている請求書をファクタリング会社に買い取ってもらうことで、素早く現金を得られるサービス。
フリーランスの一般的な仕事の流れは、取引先（仮にA社とします）から依頼を受け、仕事をこなして請求書を送り、翌月末などの指定日にA社から報酬が振り込まれる、という感じでしょう。つまり、仕事完了から手元に報酬が届くまでに1~2ヶ月かかることもよくあります。
この「もらえることになっているお金（「売掛金」といいます）」を指定の振込み日まで待っていられないときもありますよね。そういった場面で活躍するのがファクタリングです。
ファクタリングでは、振込みを待っている請求書（「債権」といいます）をファクタリング会社に買い取ってもらうことで素早く現金を得られるサービスです。
あなたはA社に出した請求書をファクタリング会社に売ることで、請求書の額面から手数料が引かれた金額を手に入れられます。A社は請求書の新しい持ち主であるファクタリング会社に入金する形になります。
取り引きの対象が「もらえて当然のお金」であるため、先々の収入を頼りにする融資やローンに比べて審査が通りやすく、短期間で終了しやすい傾向にあります。そのため「即日入金」が可能なケースもありますので、急にお金が必要になった場合にも大きな助けになってくれるかもしれません。
ファクタリングはフリーランスも利用可能
Point
・最近はフリーランス・個人事業主向けのファクタリングサービスも登場
ファクタリングがイギリスで誕生したときは、企業が使うためのサービスという前提でした。そういった背景もあり、現在でも法人向けのサービスを提供しているファクタリング会社が多く存在します。しかし、最近ではフリーランス・個人事業主向けのファクタリングサービスも登場し、徐々にその数を増やしています。
「税金の支払いがあるのにうっかりしていた」
「仕事で使うパソコンが壊れてしまったので急いで買い換えないといけない」
など、まとまったお金がすぐに必要になる場面はあり得ますし、新しい挑戦をするチャンスが急に訪れることもあるでしょう。
前述の通り借金ではありませんし、審査も通りやすいですから、請求書を早期に現金に換えたい場合には心強い選択肢となるのではないでしょうか。
ファクタリングを利用するメリット
Point
・一番のメリットは、売掛金を素早く現金に換えられること
・万が一のリスクを避けられる可能性がある
ではここで、改めてファクタリングサービスを利用する主なメリットをまとめてみましょう。
もちろん一番のメリットは、売掛金を素早く現金に換えることができるという点です。ピンチのときに資金繰りを改善するという使い方だけでなく、資金があれば掴めそうなチャンスに手を伸ばすような場面でも有効な一手になるかもしれません。
また、そういったケースでは借金をしたり、融資を受けるという方法もありますが、それらに比べると審査も通りやすいですし、信用情報への影響もありません。「いずれは自分のものになるお金」を立て替えてもらうイメージなのでリスクも低いですし、変な罪悪感もなく利用が可能です。
さらに、万が一のリスクが避けられる可能性があります。
請求書を送ってから振込みを待っている間に相手の会社が倒産してしまったら、そのお金を取り逸してしまうかもしれません。いわゆる貸し倒れというものですが、その前に償還請求権なしのファクタリングサービスを利用していた場合、リスクを背負うのは債権を持っているファクタリング会社になるため、あなたはトラブルに遭う危険を避けることができるのです。
ちなみに、ファクタリング手数料には消費税がかかりません。国税庁のサイトには「金銭債権などの譲渡」は非課税である旨が明記されています。
以上、ファクタリングについてわかりやすく解説しました！
全部読めば、ファクタリングへの不安や疑問が解消できるのではないでしょうか？これを機に、ぜひ『GMOフリーランスファクタリング』の利用をご検討ください。